docomoのスマホ料金の最安値について、かんたん解説!
「○○したら割引になるよ!」というのが3キャリア(docomo,au,SoftBank)。
料金わかりずらいですよね。
「シンプルに分かりやすく!」
docomoのスマホ料金について解説していきます。
この記事ではこんなことが分かります。
- オプションなしの最安値料金
- オプションありの最安値料金
- オススメの使い方とプラン3選
「キャリアを変えるのが面倒」
「とりあえず大手なら安心じゃない?」
「格安シムを選ぶのが大変」
そんなあなた!
docomoのままでも安く便利に使い続けることができます。
ちなみに、docomoのままで2,178円/月まで安くすることができます。
この記事を読んで、おトクにdocomoを使い倒してみてください。
※記事内の料金については、原則税込(消費税10%)で記載しています。
オプションなしの最安値料金
2021年2月25日時点でdocomoのオプションなしの最安値は3,465円/月(税別)です。
- 料金プラン:5Gギガライト(5G端末) or ギガライト(4G端末)
- データ量:1GB未満(3,465円)
- 通話料金:30秒で22円 (音声オプションなし)
- オプション:なし
合計金額3,465円
はっきり言って、この条件で使うことはオススメできません。
良いところがなにもないです(←言い過ぎ)
電話代も高いしデータ通信もたったの1GBまでです。
「docomoのブランドにこだわりたい」
そんな方以外は他社へ乗り換えするのがいいでしょう。
「ブランドにはこだわらないけど、乗り換えが面倒」
「なんとなくdocomoを使い続けたほうが安心かなと思ってる」
そんな方は、『下記のオプションありの最安値料金』や『オススメの使い方3選』を読んでみてください。
docomoのまま、安くおとくに使う方法を紹介しています。
オプションありの最安値料金
2021年2月25日時点でdocomoのオプションありの最安値は2,178円/月です。
オプションなしと比べると、1,287円/月も安くなります。
年間だと15,444円もおトクになります。
私自身も夫婦でこのプランで使っています。(2021/2/25次点)
2,178円/月で使うための条件は下記になります。
- 料金プラン:5Gギガライト(5G端末) or ギガライト(4G端末)
- データ量:1GB未満(3,465円)
- 通話料金:30秒で22円 (音声オプションなし)
- オプション:みんなドコモ割(-1,100円)、dカードお支払割(-184円)
合計2,178円
料金プラン、データ通信、通話料金についてはオプションなしの場合と同じです。
オプションの違いについて、それぞれ説明していきます。
ギガライトで1GBをうっかり超えないためのオプシションもあります。
設定方法を画像付きで解説しているので、気になる方は合わせて読んでみてください。
>>『ギガプラン1GB上限オプション』の設定手順を画像付きで解説!!
みんなドコモ割(-1,100円)
みんなドコモ割はドコモ回線を使う家族が多いほどオトクになるプランです。
最大で-1,100円/月も割引になります。
結構おおきいですよね。
ややこしいのが『みんなドコモ割』自体は申し込み不要です。
まず『ファミリー割引』に申し込んで、対象となる回線が自働的に適応されます。
ちょっとめんどくさいと思いましたよね?
大丈夫です。
名称が違うのでややこしいですが『ファミリー割引』と『みんなドコモ割』は同じものと思ってしまって問題ないです。
一応説明しておくと、それぞれ下記のようになっています。
- ファミリー割引:登録した家族間の国内通話が24時間無料
- みんなドコモ割:ファミリー割引に登録した人のスマホ料金が割引
「一緒にしてくれよ!」
と思っている人は私だけではないと思います。
とりあえず『ファミリー割引』と『みんなドコモ割』は同じと思ってもらって先に進みます。
みんなドコモ割では2回線で-550円、3回線で-1,100円の割引が受けられます。
最大20回線まで登録できますが最大で-1,100円の割引です。
無理してたくさん登録する必要はありません。
申し込み方法は2種類あります。
窓口か書類提出での申請になります。
書類提出での申請の場合、下記の『お手続きサイトへ』から書類の取り寄せをすることになります。
(ネット受付もやってほしいなぁ…)

対象となる『家族』の範囲については、下記の画像か、リンク先のHPよりご確認して見てください。
ちなみに私の場合は窓口で受付をしました。
ネットでの来店予約や、すいている時間に行ければすぐに手続きは終わります。
私と妻(同居)、妻のお父様(別居)の3回線で-1,100円の割引で使ってます。

『ファミリー割引』も『みんなドコモ割』も月額料金は一切かかりません!!
ただ安くなるだけなので、めんどく下がらず契約しておくことをオススメします。
なお全てのプランが対象とななっていません。
対象になるプランは下記のとおりです。

2in1、キッズケータイプラス、キッズケータイプランは対象外なので注意しましょう。
また、ahamo(docomoのサブブランド)については、回線の対象になりますが割引は対象外です。
下記のモデルケースが分かりやすです。

無料で最大1,100円安くなる!
docomoを使うなら忘れずに『みんなドコモ割』を登録しておきしょう!
dカードお支払割(-187円)

スマホの料金をdカードまたは、dカードGOLDによるクレジット払いをすることで-187円(税込)安くなります。
docomoユーザーならどちらか持っておくと良いでしょう。
dカードの方は年会費がかからないので作りやすいと思います。
年会費11,000円がかかるdカードGOLDは「ちょっと‥」という方はdカードでも充分だと思います。
上手に使うことができれば、dカードGOLDの方が圧倒的にメリットが大きいです。
docomoを長く使い続けるつもりならdカードGOLDを考えてみてもいいでしょう。
ちなみにこちらの割引は、オンラインから設定ができます。
もちろん月額料金はかかりません!
やらない手はないので、まだ契約していない人はすぐdカード準備して設定してしまいましょう!
注意点は、定期契約(俗に言う2年縛り)で割引を受けている場合は割引の対象外です。
これから新規で契約する場合、定期契約でるとdカードでの支払い関係なしに自動的に187円安くなります。
その代り2年以内の解約が1,100円かかります。
定期契約なしだと、いつ解約しても解約金が0円になる代わりに187円の割引がなくなります。
dカード支払い割引を受けるためには『定期契約なし』のプランの場合になるので注意しましょう。
なんらかの事情があって、クレジットカード払いができなかったり、カードを持ちたくない場合は『定期契約あり』にしておけば、自動で187円安くなります。
【シーン別】オススメのプラン3選の紹介
スマホを使うシーン毎に、オススメのプランを3つ紹介します。
- スマホの通信料はできるだ安くしたい人向け
- 超ゲーマー!外でもガンガン通信したい人向け
- 私は電話魔です!電話をガンガンかけまくる人向け
スマホの通信料はできるだけ安くしたい人向け
基本的には『オプションありの最安値料金』で紹介したプランになります。
- 料金プラン:5Gギガライト(5G端末) or ギガライト(4G端末)
- データ量:1GB未満(3,465円)
- 通話料金:30秒で22円 (音声オプションなし)
- オプション:みんなドコモ割(-1,100円)、dカードお支払割(-187円)
合計金額2,178円
データ通信は自宅のwifiでメインに使用していくことで通信費をおさえることが来ます。
電話もline電話やZoomなどで代用すれば電話代はかかりません。
在宅ワークなどのほぼ外に出ない人はこのプランがオススメです。
この場合、自宅にインターネットが欲しくなると思います。
docomoユーザーであれば、ドコモ光がおススメです。
データ通信を1GB未満だと割引がないですが、うっかり1GB以上を使う場合、最大で-1,100円/月安くなります。

私がまさにこのプランで使っています。
夫婦2人のスマホ代(2,178円×2)とドコモ光代(4,400円)で月々8,756円です。
下記の記事だと、大手3社(docomo,au.softbank)ユーザーの毎月のスマホ代が平均で8,321円とのことなので、我が家はかなり安くできていると思います。

このプランの最大のメリットはファミリー割引に登録した人の料金も割り引かれる点です。
遠方のご家族・親族も安くなるので、ファミリー割の登録は忘れずにしておきましょう。
超ゲーマー!外でもガンガン通信したい人向け
大手キャリアを使い続けている方の中にはゲーマーの方は多いのではないでしょうか。
大手キャリは『大手』と付くだけあって通信品質は格安シムより抜群に良いです。
格安シムのように、時間によって通信が遅くなることもほとんどなくサクサク通信できます。
そのため、スマホでゲームをする人にとっては大手キャリアの方が良い場合が多いです。
また、外回りの仕事や通勤が長い方は外でスマホを使うことが多いでしょう。
安定した通信で、そこそこデータ通信したい人は使い放題のプランがオススメです。
オススメ料金プランは下記のいずれかです。
◆5Gギガホ (もしくは、 2021/4/1~ 5Gギガホプレミアム)

最大の特徴はデータ量が無制限!!!
これってかなり破壊的ですよね。
基本料は8,415円(税込)
「もしかしたら、インターネット契約いらなくなる?」そんなプランです。
このプランの場合、ドコモ光はいらないんじゃないかと思います。
ドコモ光セット割を含めると最安値は4,928円(税込み)です。
ドコモ光自体は4,400(税込)/ 月~(マンションタイプ、戸建て等で料金が変わる)。
ギガホプランの場合-1,100円のドコモ光割のためにドコモ光に4,400円~を払うのはもったいないです。
docomoを使うご家族が3人以下の場合ドコモ光は不要です。
docomoを使うご家族4人以上の場合はドコモ光を契約するとよいでしょう。
またdocomoはデザリング(端末をルーター替わりにして、別端末がネットに接続できるようになる機能)が無料で使えます。
しかも申し込みも不要なので、けっこう便利です。
楽天もデザリング無料、申し込み不要で使えます。
auとSoftbankuはプランによって0円か550円(税込み)で、どちらも申し込みが必要です。
デザリングの使い勝手もよくデータ無制限なのは最強プランと言えるでしょう。
どこにいても快適なデータ通信ができる。
まさにヘビーユーザー向けのピッタリなプランです!
このプランは選ぶ場合、オススメは下記になります。
- 料金プラン:5Gギガホ
- データ量:無制限
- 通話料金:30秒で22円 (音声オプションなし)
- オプション:みんなドコモ割(-1,100円)、dカードお支払割(-184円)
※ご家族4人以上がdocomoユーザーならドコモ光割(-1,100円)
オススメプランの料金:6,028円/月 (※7カ月目以降7,128円/月)
最安値:4,928円/月 (※6カ月のみ。7カ月目以降6,028円/月)
◆ギガホ ( もしくは、2021/4/1~ ギガホプレミアム)

こちらは4G端末の用のプランです。
5G用のプラントとの違いは、データ量無制限ではなく60GBまでとなっている点です。
個人的には、一カ月で60GBも使えたことがないので十分すぎると思ってます。
4G向けのギガホプランは基本料が7,865円(税込)。
最安値で4,378円(税込)となっています。
5G向けのプラント比べると、500円程安いです。
基本的に5G向けのギガホプランとほとんど変わらず、オススメの契約内容は下記になります。
- 料金プラン:ギガホ
- データ量:60GB(7,865円)
- 通話料金:30秒で22円 (音声オプションなし)
- オプション:みんなドコモ割(-1,100円)、dカードお支払割(-184円)
※ご家族4人以上がdocomoユーザーならドコモ光割(-1,100円)
オススメプランの料金:5,478円/月 (※7カ月目以降は6,678円/月)
最安値:4,378円/月 (※6カ月のみ。7カ月目以降5,478円/月)
なお、どちらのプランも2021年4月1日より新しいプランが開始されます。
5Gギガホ(基本料8,415円) ⇒ 5Gギガホプレミアム(基本料7,315円)
ギガホ(基本料7,865円) ⇒ ギガホプレミアム(基本料7,205円)
大きな特徴は、データ通信3GBを未満の場合は1,650円に値引きされる点です。
下記は5G向けのプランの説明になります。

そもそもの基本料も安くなるので、2021年4月1日になったら速攻プラン切り替えするとよいでしょう。
私は電話魔です!電話をガンガンかけまくる人向け
大手キャリは電話回線をつかった電話かけ放題のオプションを持っています。
※楽天はRakuten link のアプリ経由で電話のかけ放題ができる。
大手3キャリアの場合だと3種類選べます。
※オプション名は3社とも違うため省略
- 音声オプションなし:1回の通話30秒ごとに22円(税込)
docom,au,softbanku:0円/月 - 音声オプション1:5分以内の通話無料。5分超過、30秒ごとに22円(税込)
docomo,au:770円(税込)/月、Softbanku:880円(税込)/月 - 音声オプション2(かけ放題):通話料無料
docomo,au:1870円(税込)/月、Softbanku:1,980円(税込)/月
1回の通話がほとんど5分以上になる方、1カ月に一度でも30分以上を超えるような方は、音声オプション2のかけ放題をつけておくとオトクになります。
仕事で電話をガンガン使う方、遠方の恋人・知人・ご家族とよく電話する方、そんな方はかけ放題のオプションをつけておくと良いでしょう。
1回の通話がほとんど5分以内で、一度の電話で絶対30分もかけない!
そんな方はオプション1の5分無料で充分でしょう。
長電話したい場合、ちょっと面倒ですが5分以内で一度切ってかけなおせば追加料金は取られません。
「基本的に電話はしない」「line電話でたりてます」
そんな方は音声オプションを付ける必要はありません。
電話を沢山する人のオススメの契約内容は下記になります。
- 料金プラン:5Gギガライト or ギガライト
- データ量:1GB (3,465円)
- 通話料金:電話かけ放題
- オプション:みんなドコモ割(-1,100円)、dカードお支払割(-184円)、かけ放題オプション(1,870円)
円)
合計金額4,048円
ちなみに格安シムのYモバイルとUQモバイルはかけ放題プランを持っています。
通話品質は大手キャリアも格安シムも変わらないと言われています。
『携帯電話』として考えるなら候補に入れておいても良いかもしれません。
まとめ
今回はdocomo料金プランについて、最安値になる金額を解説しました。
最安値は2,178円(税込)/円で、契約するプランは下記の内容です。
- 料金プラン:5Gギガライト(5G端末) or ギガライト(4G端末)
- データ量:1GB未満(3,465円)
- 通話料金:30秒で22円 (音声オプションなし)
- オプション:みんなドコモ割(-1,100円)、dカードお支払割(-184円)
合計金額2,178円
また、タイプ別でデータ通信をガンガンする方には下記のプランをオススメしています。
- 料金プラン:5Gギガホ
- データ量:無制限
- 通話料金:30秒で22円 (音声オプションなし)
- オプション:みんなドコモ割(-1,100円)、dカードお支払割(-184円)
※ご家族4人以上がdocomoユーザーならドコモ光割(-1,100円)
オススメプランの料金:6,028円/月 (※7カ月目以降7,128円/月)
最安値:4,928円/月 (※6カ月のみ。7カ月目以降6,028円/月)
電話をガンガンかける方には下記のプランがオススメです。
- 料金プラン:5Gギガライト or ギガライト
- データ量:1GB (3,465円)
- 通話料金:電話かけ放題
- オプション:みんなドコモ割(-1,100円)、dカードお支払割(-184円)、かけ放題オプション(1,870円)
円)
合計金額4,048円
一般的に格安シムの方が安いと言われることが多いです。
でも、適切なプランで使えば大手キャリアだって安くつかえます。
是非この記事を参考にして、上手にdocomo付き合ってみてください。